自分の嫉妬心が馬鹿らしく、疎ましく、恨めしい
- 1 :ひよこ増田さん:2013/09/24(火) 14:48:06.00 ID:561DdTgsbl
あるサークル内での話。
自分はちょいコミュ障気味だが、サークルでは共通の趣味もあるということで、それなりに頑張って人間関係を作っていた。男性の多いサークルだが、小数ながら女性もいる。基本的には男性の知り合いの方が多いが、何人かの女性の知り合いも増え、気を使わず楽しく話ができるようにもなってきた。
そんな中に、男性Aが入ってきた。
彼は若く、無邪気で無垢。ときに若さ故の無神経さもかいま見えるが、指摘したら真摯に受け止めきちんと直す、そんな実直な人間だった。お世辞にも見た目がいいというわけではなく、Aは自ら「もてない」「あまり人付き合いがうまくない」と言っていた。しかし男女わけへだてなく気さくに話しかけ、礼儀正しさと無邪気な厚かましさをうまく使い分け、あっというまにサークルの輪になじんでいった。
そしてAの交友範囲は、あっという間に私の交友範囲を越えていった。まだ私が親しくなっていないメンバーともいつの間にか親しくなり、女性からは愛称で呼ばれ、本人がいないところでも「Aってかわいいねー」と噂になっているほど。
我ながら醜いと思っていながらも嫉妬する。自分が長年ゆっくりとどうにかこうにか作り上げてきた人間関係を、Aは軽々と飛び越え、人々の信頼を得て、皆に気に入られてしまったのだ。確かに、Aはいい奴だ。私にも、後輩として親しく接してくれる。話も楽しいし、気遣いもできるし、ギャグの受け答えも上手い。ちょっと女性に甘えたり持ち上げたりする言動が鼻につくものの、それさえも魅力として皆に受け入れられるようなキャラクターだ。サークルの活動も、経験者ということもあり私よりも上手いくらいだ。正直、私の完敗だ。そもそも勝負なんかしてないのだけれど、完膚なきまでに打ち負かされた感がどうしても拭えない。
妬みこそすれ、Aを恨んだり嫌ったりする気にはなれない。むしろ逆に、自分なんかが~と思って彼と親しくしている人から身を引いてしまう。あるのはただの自己嫌悪。そんな自分にも、変わらずAは気遣ったり、一緒にやりませんかと声をかけてくれたりする。Aはいいやつなのだ。だから余計に自己嫌悪が深まる。
これでAが嫌な奴なら・・・それはそれで「なんであんな嫌な奴が」と余計に黒い気分になっていたかもしれない。Aがいい奴だったから、たぶんまだ救われているのだろう。そうでなければ劣等感の地獄に引きずり込まれ、このサークルにはいられなかったかもしれない。
そんなこんなで、中のよかったメンバーや、少し個人的に親しくなっていた女性からも、自ら距離を取ってしまった。サークルに参加をしてはいるが、以前のような素直で純粋に楽しむ気持ちは持てなくなってしまった。自分の嫉妬心が馬鹿らしく、疎ましく、恨めしい。
- 1001 :以下、増田にかわりまして管理人がお送りします:2012/09/23(日) 04:57:31.00 ID:???
掲載元スレッド:http://anond.hatelabo.jp/20130924144806

