数学というのは世の中で1番シンプルなもの

2013年09月26日 #
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1ひよこ増田さん:2013/09/26(木) 16:13:53.00 ID:91KcZmc8Nz

私が高校生ぐらいのとき、数学というのはなんて複雑で難しいんだと感じていた。

何しろ、無限に思えるような量の公式があり、とても暗記などしきれないほどの問題に対する解法があり、

それを何とか覚えなければならなかったからだ。

ε-δ論法というものを聞いたときも、何言っているのかすら分からなかった。


最近インターネットでこんな記事を見つけた。

「世の中のものごとの複雑さのレベル分け」

これは面白いと思い、まずどんな分け方があるのか、と興味を持ち見てみた。

そこで書かれていたことに私は驚愕した。

その記事では、「複雑さ」というのは、大きく7段階に分けられるのだという。

そこで数学は1番複雑ではないもの、つまりシンプルなものだと書かれていた。

その順番をここに記載しておく。下に行くほど、より「複雑なもの」である。

  • 数学
  • 物理学
  • 化学
  • 生物学
  • 社会学
  • 神学・宗教学
  • 哲学

この順番に驚くとともに、たいへん腑に落ちる一面があった。

高校時代、人間関係や進学先の大学について悩んでいた時期があり、それらはどうしても論理的には決めることができないことが多かった。

しかし、なぜ論理的に決めることが出来ないのか、理解はできていなかった。

また、数学と物理と化学は理系科目という点において、論理を用いて問題を解くことが多いのだが、

数学、物理、化学と進むに連れて、暗記する事項が増えていった。

例えば化学では、なぜCとHがくっつきやすいのか、なぜ酸塩基反応があのようなグラフを示しつつ、状態を変化させていくのか。

そういったところは、ある程度の説明はあるが、基本的には完全に論理的には説明することが出来ず、暗記事項であった。

結局は物理反応なのだから、完全に説明できるはずなのに、説明ができないのがなぜか分からなかった。

しかし、それらの疑問はその記事で完全に解決した。

つまり、物理というのは数学を元にして成り立っているものであり、化学というのは物理を元に成り立っており、

生物というのは化学をもとに成り立っており、社会はその生物をもとに成り立っており・・・と続いていくからなのだ。

あるものを前提としてあるシステムが構築されているとすれば、数学→物理という一段階だけで、カオスなどの数学的に

説明、予測ができにくいものが生まれるならば、その更に3段階先の社会のことなんて、論理で解決できるわけ無いのだ。

1001以下、増田にかわりまして管理人がお送りします:2012/09/23(日) 04:57:31.00 ID:???

掲載元スレッド:http://anond.hatelabo.jp/20130926161353

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1. 名無しさん@増田くん日記

  • 2013年09月26日 23:32
  • #3PPHMRbp0

1複雑さの順は

哲学・神学・宗教学
数学
物理学
化学
生物学
社会学

だと思うけど。