レガシー航空会社による「若年男女 マッチングシートサービス」

2013年09月24日 #
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1ご冗談でしょう?増田さん:2013/09/24(火) 16:30:13.00 ID:96TvTgGVXY

最近、フェイスブック等を使って「ソーシャルランチ斡旋サイト」とか

「飲み会斡旋サイト」「コーヒーミーティング斡旋サイト」が流行っている。

いわゆる「ソーシャルマッチングサービス」だが、これをうまく「男女の出会い」に生かして、

少子化対策に活用できないか?

「出会いサービス」というと、「結婚まで至らない、お遊び・いかがわしい不純交際」的響きがあるが、

もっと真剣に結婚まで見据えたサービス。

恐らくフェイスブック系マッチングサービスでも、「真剣男女交際系」なサービスはあるとは思うが、

フェイスブック自体が、偽名でも登録可能なザルサービスであり、あまり期待できない。

※フェイスブックに某有名「男子校」出身の「女性」登録があって、思わず吹いた。

ところで、航空会社は搭乗する際に、乗客の氏名・年齢・性別情報を要求する。

国内線の場合は、身分証明を要求していないので、偽名での搭乗を100%阻止できないが、

比較的、「本当の氏名年齢性別」を乗客の皆さんは記入しているようである。

フェイスブックの「実名」よりは、遥かに信憑性は高い。

そして、クレジットカード決済搭乗の場合は、実名・実年齢・実性別確率はほぼ100%となる。

しかし、航空会社は、せっかくの個人情報を、航空保安以外の面では、あまり「活用」していない。

そして、伝統的航空会社(レガシーキャリア)は、格安航空会社(LCC)に価格で押され、

サービス面でなかなか対抗策を打ち出せない。

ということで、レガシーキャリアの活性化と、少子化対策の一石二鳥策。

例えば、羽田→新千歳のフライトで、

「マッチングシートを希望する、(20歳~34歳)女性には、マッチングシート窓側を指定させ」

「マッチングシートを希望する、(20歳~34歳)男性には、マッチングシート窓側の隣の席を指定させる」

これによって、「マッチングシートを希望する女性」と「マッチングシートを希望する男性」は、見事「隣同士」に着席することになる。

隣に座っている人は、「多少は出会いを期待している異性」なんだろうから、勇気を持って声掛けしやすい。

マッチングシートを希望する場合はクレジットカード利用に限定することにより、

性別・年齢の虚偽申告をほぼ0%にすることができる。

つまり、「マッチングシートを希望すれば、かなりの確度で、20~35歳の異性が座ってくれる」ことになる。

※もっとも、残念ながらマッチングを希望する異性が現れない可能性も、あるにはある。

 その際は「マッチング不成立でした」と伝えることになる。

羽田→新千歳のフライトは2時間弱。

男女が「見合い」するのは、丁度適当な時間である。

フィーリングが合えば、お互いにメアドやケータイ番号を交換すればいい。

或いは、「お互い一緒に北海道旅行」なんて発展系も、あるかもしれない。

※そもそも、同じ方面の航空機に搭乗している、ということは、「趣味が一致する」可能性が高い訳であり、

 その分、フィーリングも合いやすい可能性がある。

フィーリングが合わなければ、そのまま別れればいい。

時間として「たったの2時間弱」なのだから、「合ってる時間が勿体無い」なんてことはない。

※そもそも、何もしなければ「退屈な機内のムダ時間」でしかない。

 「ムダ時間の有効活用」と考えれば、得することはあっても、損することはあまりない。

「関係を深める」のにも2時間弱は適切な長さだし、「別れても後腐れない」と言う点でも、2時間弱は絶妙な長さである。

「北海道に行くのに、LCCじゃなく、レガシーキャリアを利用するだけの経済力の持ち主」なんだから、

「からかい半分の参加者」は、そんなに出てこない。

いかがわしい出会い系サイトの場合、参加のハードルが低いが為に、「真剣じゃない」参加者が質を下げている。

レガシーキャリアの航空券代を要求することで、「マッチングシート参加者の選別」が図れる。

そして、このサービスは「レガシーキャリアならではのサービス」であり、LCCとの差別化が図れる点でも、ポイントが高い。

なぜなら、LCCの場合、座席指定が効かないケースが多いからである。

シートマッチングサービス参加希望者からしても、これは「そんなに気恥ずかしくない」サービスである。

どうしても「結婚相談所」とか「お見合いサービス」というと、「気恥ずかしい」「気後れしてしまう」キライがあるが、

このサービスの場合は、「レガシーキャリアの航空券購入時に、サービス付帯を申告するだけ」なので、気が楽である。

あと、細かい配慮として、「どの席がマッチングシートなのか?」は、他の乗客には「バレないよう」にする。

マッチングシートを固定してしまうと、「ああ、あの席に座っている男女、マッチングシートに座ってやがる」と好奇の目で見られてしまう。

というか、マッチングシート希望者の数によって、

「7時のフライトでは、マッチングシートを5組設定」

「10時のフライトでは、マッチングシートを7組設定」とフレキシブルにするのがいいだろう。

このようなマッチングシートフライトサービスが成立するには、一定以上のフライト時間が前提となろだろう。

羽田~伊丹のような短距離路線だと、いささか厳しい。

やはり、羽田~北海道、羽田~九州・沖縄、中部・伊丹・関西~北海道程度のフライト時間は必要になってくると思う。

国際線でも設定してもいいが、日本~アメリカ、欧州のような長時間フライトだと、

「時間が長すぎて、うまく行かない場合に気まずい」かもしれない。

国際線なら、対アジアのような短時間路線になるだろう。

1001以下、増田にかわりまして管理人がお送りします:2012/09/23(日) 04:57:31.00 ID:???

掲載元スレッド:http://anond.hatelabo.jp/20130924163013

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